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おいしい雑貨を粘土で作っている、食いしん坊のブログです。
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新しい型どり素材を購入しました。
海外製でまだまだ情報が少ないものなので、触った感想などをレビューしていきたいと思います。しばらく随時更新ということで、質問があればコメントにてどうぞ。
品名:【Composimold/コンポジモールド】(日本での販売社:株式会社セトコ )
10オンス(280g) 3,600円+税
20オンス(560g) 6,100円+税

<特徴>
何度でも溶かして使え、精密な型が簡単に取れる型取り材。
55度以上で溶けはじめるので、レンジで溶かして型を取り、冷えて固まれば完成。冷蔵庫に入れてもいいので、所要時間30分ほどで精密な型が取れる。
商品や使い方の詳細は販売メーカーのサイトで。


<使用した感想>
・購入後、説明書に「35回繰り返し使えます」とあったので、限界があるのかと焦ったものの、単に35回はテスト済みという事のようです。ただし水や長期の乾燥に弱いとのこと。
・なぜかオレンジのいい香り。
・かなりプルプルで柔らかい。一般的な型取りシリコンよりもコシがなく、型の余幅は厚めのほうがいいかも。

同サイズで1cmの厚みの型を持ち上げて比較した写真。透明シリコン(左)よりも、コンポジモールド(右)がかなり曲がっている。ハードタイプという少し固めのものが販売されているので、そちらの方がいいかも。
・樹脂粘土を詰めて使用していたら、10分ほど使用した時点で粘土接触部分がベトベトしはじめる。樹脂粘土中の水分に反応したのか要検証。連続使用は避けて、乾かしつつ使ったほうがいいかも。
・溶けた状態はハチミツのような粘度。もったりしているので気泡が入りやすい+冷えるまでの時間が短いため脱泡が難しい。気泡対策はドライヤーを使うなどの工夫が必要。メーカーにある使用方法の解説ページがかなり詳しいので参考に。
・型は触れ込みどおりに精密。
・何回も繰り返し使う型というより、一回限りの簡易複製向き。シリコンで量産型取りのまえに原型を増やしたいとか、プラモ用に1個だけパーツ複製とか。


使用回数1回のため、慣れてきたらもう少し付き合い方が分かりそう。


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【複数回使用後の追記】

・やはり粘土の水分もダメのようで、徐々に型が溶ける。粘土で使う場合は、手早く型入れ外し+連続使用は1度使うごとに10分以上乾燥が必要そう。
・UVランプは熱くなるので、9Wのような小さな物には向かない。36Wなど大きめで、熱に気をつけながら慎重使うといけるかも。
・後片付けはとても楽。攪拌に使ったプラ棒なども、コンポジモールドが冷めて固まったらペリペリ剥がせる。溶かせばそこも再利用できて無駄が無い。ゴミがほぼ出ない。危険な薬品も扱わない。
・シリコンよりもペタっとした感触。埃が付きやすいので管理はしっかりと。
・水で溶けたり、熱で溶けた状態のコンポジモールドが皮膚に付くと固まらずベトベトになるので、液状の時は素手で触らないように注意が必要。(ベトベトはクレンジングオイルなどで洗い落とせます)
・樹脂粘土は型に詰めれるが、スカルピーのような硬い粘土は無理。

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今回はフェイクスイーツに使う接着剤の材料比較をしてみたいと思います。
本来の目的「接着」として使うだけでなく、シロップなどの表現にも使う接着剤。色々な種類があり、それぞれ特徴がありますので初心者の方の参考になれば嬉しいです。
(※因みに私は樹脂粘土と金具の接着には下記接着剤ではなく、クリスタルレジンを使用しています。)


【セメダインスーパーXクリア】(セメダイン株式会社)
20ml 525円
135ml(業務用) 1680円

<特徴>
超多用途!と銘打つだけあって、汎用性の高い接着剤。
完全に乾いてもゴムのような弾力があり、耐衝撃性、耐久性が高い。
フェイクスイーツではパーツの接着以外にも、ジャムやはちみつ表現によく使われる。
クリアでも少し濁った半透明くらいの透明感。時間が経つと少し黄変する。
クリアカラーの塗料で着色したら不透明感も黄変も気にならない程度。
ニオイが少ない(ほぼ無い)ので、室内でちょっとの作業もしやすい。
ねっとりしているが、扱いに慣れればある程度思い通りの形にソースがけできる。
乾燥後でも若干表面がベタベタするので、ニス塗りが必要。

<使用例>

アイスの上のイチゴソースに使用

<入手方法>
ホームセンターや大型の文具店(画材屋)、スーパーなどで販売
色がクリア・ホワイト・ブラックと3色あるので注意が必要。(パッケージで違いがわかりづらい)
また、スーパーX2(乾燥までの時間が速い)やスーパーXG(さらに速く強力)がある。
あまり乾燥が速いと作業に不便なので、スーパーXがオススメ。



【ボンド ウルトラ多用途SUクリヤー】(コニシ株式会社)
10ml (オープン価格/だいたい500円弱)
25ml (オープン価格/だいたい700円弱)
120ml (オープン価格/だいたい1300円弱)

<特徴>
名前の通り多用途に使える強力接着剤。
ゴムのような弾力などもスーパーXと特徴はだいたい同じ。
こちらは特に透明感が高く、乾燥後も向こうの文字が読み取れるほどクリア。
時間が経っての黄変、ニオイはほぼ無い。
乾燥が非常に速く、特に塗料を混ぜると一分ほどで固まってしまう。
また、粘度が高めで気泡が入りやすく、厚みが出やすい。
製作で思い通りに扱うには難しく、ソースなどには不向き。
乾燥後でも若干表面がベタベタするので、ニス塗りが必要。

<使用例>

パイの中のアップルジャムに使用

<入手方法>
ホームセンターや大型の文具店(画材屋)、スーパーなどで販売
(私が探した結果ではたまにしか見かけませんが、イオン系スーパーやハンズには置いてありました)



【2液混合タイプ エポキシボンド】(写真はセリアで販売のもの)
10g 100円

<特徴>
A液(樹脂)とB液(硬化剤)を混ぜて固めるタイプの接着剤。
簡易版レジンのようなもので、乾燥後はツヤのある硬さになる。
透明度はスーパーXより高く、ウルトラSUより低い。
ニオイが強く、使用時は換気が必要。手や衣類に付くと厄介なので扱いは慎重に。
時間経過で黄変あり。塗料を混ぜる場合はほぼ問題ない。
A液とB液を混ぜて10分ほどで徐々に粘り気が出て固まり始める。
アイストレーなどに入れてキャンディパーツ製作に使用できる。
シロップやソースにも使えるが、液状でタレやすく、
粘り気が出てからは固まるのが速いため、思い通りの形にするのは慣れが必要。
気泡が入りやすいので、クリスタルレジンのような美しさは出ない。
ニス塗りは必須ではないが、塗るとツヤが増すのでオススメ。
ただし100均のものは経年劣化が早く、接着用途で使うと半年~1年ほどで取れたりする。

<使用例>

くまキャンディのシロップ、星型キャンディに使用

<入手方法>
各100円均一接着剤コーナーや、ホームセンターにて販売。
上記値段は参考価格です。(ホームセンターなどの物はもう少し高いはず)



以上、お役に立ちましたでしょうか?
私も知らない、間違った部分があると思いますので、
お気づきの点は宜しければコメントなどで教えていただければ幸いです。
(間違ったまま情報を拡散してしまう事が何より困りますので!)

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001

フェイクスイーツの作品の中に、スワロフスキーを使ってらっしゃる方も多いと
思うのですが、スワロの撮影って本当に難しいですよね。
本物はすごくキラキラなのに、写真になるとアクリルと全く区別が付かない輝きの無さ…
カメラ用にクロスフィルターというものもあるので、
頻繁にキラキラ撮影する方は購入してみるのも手ですが、既にある写真はどうにもなりません。
そこで今回はスワロを撮影した写真を、本物の輝きに近づけるテクニックを披露したいと思います。
使用したのはPhotoShopというソフトですが、フリーソフトなどでも十分にできる加工です。

まずは上の写真から。
夜の屋内で撮影したため薄暗く黄色い写真になっているので、
ちょっと色味を本物に近づけます。

002

「レベル補正」という色を修正する機能で、黄色っぽい画面を青寄りにしました。
さらに薄暗かったので、「コントラスト」という機能で明るくすると…

003

このようになります。やっとスタートラインです。

004

スワロフスキーのラインストーンは、真上から見るとこんなカットになっています。

005

それをふまえて、白でうっすらカット線を書き込みます。
右側が書き込み前、左側が書き込み後です。
あまりくっきりした線だと、書き込んだのが丸分かりになってしまうので気をつけてください。

006

さらに「覆い焼き」という機能を使い、書き込んだ線を広げるように明るくしていきます。
やりすぎると、元のラインストーンの色が分からなくなるのでほどほどに。
ここまででかなりキラキラになりましたが、もう一手間!

007

「キラキラブラシ」というフリーで配布されているブラシを使い、
スワロの一番光が大きいところに*を入れます。
欲張って入れすぎると作り物っぽくなりますので、本物っぽさを目指すなら1箇所だけ!
「キラキラブラシ」は検索して探せばすぐに見つかると思います。

008

さらに仕上げに「シャープネス」機能を使えば写真もくっきり。
これで出来上がりです!



ある程度、画像ソフトの使い方がわかっていないと厳しいかもしれませんが
スワロ以外にも使える技だと思いますので、是非お試し下さい!
ただし過剰演出でアクリルストーンをスワロのように偽るのは詐欺にもなると思いますし、
通販で写真を見て期待したのに、本物を見てガッカリ…など
トラブルの原因にもなると思いますのでお勧めいたしません。
各自の責任でご判断下さい。
(今回の写真は講座の効果をわかりやすくするため、ちょっと過剰めにキラキラさせております)

でも、これまでスワロの輝かしさを写真で表現できない!ともどかしくお思いだった方の
お役に立てれば幸いです

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こんばんは
年末進行に集中していて引きこもっているきのです。
日曜には名古屋クリエイターズマーケットに行ってきて、
おいしいマフィンやクッキーを買ったり、色々な作家さんにお会いしてきました。
久し振りにwan-na日和のmahさんに会えたり楽しかった~


そんなイベントで色々刺激を受けつつ、新しいものも製作中です。
今回新しいものに使用したくてアートギャラリーフローレさんの型を購入してみました。

フローレさんの型


型につめた粘土を外すのにコツがいるとの説明で、
ドキドキしながら試してみましたが、思いのほか簡単に使えました!
フローレさんの説明では、型に粘度を詰めたら、
針などで刺して抜くとありますが、私の粘土では無理そうだったので、
他の方法を試してみました。

ともぬき手順


方法はカンタン。

 型に粘土を詰め表面が平らになる用に余分な部分を取り除く。

 余った部分の粘土を型の中の粘土に軽く押し付ける。

 垂直に引っ張る。

以上!
粘土の粘着力を利用した「共抜き」という方法です。(いま名づけましたが
2番でぎゅうぎゅう押し付けていなければ、抜いた後はポロリと取れますのでご安心ください。
粘土によってうまくいかないかもしれませんが、通常の針刺し方式が出来ない!という方はお試しください~
この方法に慣れてしまえば、針刺し方式よりもすばやくポンポン量産できますよ

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今回はこれまで自分が試した型取り用素材の比較をしてみたいと思います。
これから型取りをしてみたいけど、どれがいいの?という方や、
もっといい素材ないの?という方の参考になれば嬉しいです
不明な点や、説明不足の点がありましたら、教えてください!


【ブルーミックス】(ドイツ製)
50g 703円
200g 2,362円
(※パジコ社からシリコーンモールドメーカーや、他社でも型どり用シリコン粘土タイプなど、同じタイプの商品が多数発売されています)

ブルーミックス


<商品説明>
青と白の二色の粘土状シリコンを練り合わせると4分ほどで硬化する型取り剤。
混ざり具合が一目でわかり、初心者にも簡単です。
複雑な型用にソフトタイプもあり。
(2014年追記:最近は手芸会社などから国産の粘土状型取り材が発売されています)

<メリット>
・粘土状で準備が手軽。作業時間も短時間
・小さなものでも精密な型が取れる
・少量から買える

<デメリット>
・コストがかかる(他の素材に比べて高価)
・レジンを使用の場合10~30回ほどで型が劣化(ひび割れてきます)
・購入場所が限られる(東急ハンズやネットなどで買えます)
・レジンの型離れは悪いので、離型剤が必要
  (離型剤、剥離剤ともに白色ワセリンで代用可:薬局で買えます)



【おゆまる】(ヒノデワシ株式会社)
100円均一で2本入り105円
文具店で7本入り315円

<商品説明>
80℃以上のお湯で柔らかくなるゴム素材の玩具。
冷えれば固まる手軽さから、型取りに利用されている。

<メリット>
・手に入りやすく、安価
・必要なのはお湯のみで準備が手軽。短時間で完成。
・失敗したら何回でもやり直せる
・少量から買える

<デメリット>
・もともと型取り用の素材ではないので、精密な型は取れない
・型の使用を重ねると劣化してくる(型を作り直せばOK)
・レジンの型には向いていない
・使用するたびに粘土がくっつきやすくなる
 (カラーよりクリアのおゆまるは多少くっつきにくいとのこと)



【シリコンシーラント】
330ml 350円前後

シリコン


<商品説明>
スイーツデコにはホイップ素材としてメジャーな素材。
シリコンシーラントの型取りについては当ブログで記事にしたことがありますので、方法など詳細はそちらをご覧下さい。
シリコンシーラントで型どり
シリコン型結果報告!


<メリット>
・手に入りやすく安価。
・粘土型には向いている

<デメリット>
・コーキングガンや空箱など多少の準備が必要。
・硬化に時間がかかる(小さいものでも1週間程度)
・原型とシリコンの間に空気を入れないようにコツがいる
・レジン型には向いておらず、1~3回程で劣化



【型取り用シリコン】
造形村 新スーパーEXシリコン 1kg 2,625円
(型取りシリコンは多くの会社から様々な種類が発売されています。
 ここで挙げたものは一例です)

<商品説明>
型取り用に開発された専用シリコン。
シリコンゴムに硬化剤を混ぜて固める。

<メリット>
・低コスト
・精密な型が取れる
・型離れが非常に楽

<デメリット>
・少量で購入できない
・空箱や混ぜ棒など多少の準備が必要。
・硬化に時間がかかる(約8時間:硬化剤を多く入れれば短縮可能)
・レジンを使用の場合10~30回ほどで型が劣化(ひび割れてきます)
・購入場所が限られる(東急ハンズやネットなどで買えます)


以上、私が試したのは今のところこんなかんじです。
一番お勧めで、いまも使っているのは型とり用シリコンです。

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(2015/09/26追記)

レンジで溶かして何回でも使える型取り材「コンポジモールド」というのが登場しています。まだまだ手に入りにくい素材(現時点ではシュゲール通販か、amazon通販くらい)ですが、おゆまるのように何度も使えて、精密な型が取れるようです。ただし、熱に弱くUVレジンで使う場合はランプの熱に注意が必要とのこと。

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