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おいしい雑貨を粘土で作っている、食いしん坊のブログです。
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以前にモデナソフトでレビューを書きましたが、検索で粘土の情報を探していらっしゃる方も多いので、ず~っと気になってた粘土レビュー。
今回は私が一番よく使う粘土、ハイクレイを紹介したいと思います。

ハイクレイ


名 前:ハイクレイ
発売社:新日本造形(→公式サイト
値 段:840円
内容量:400g
種 類:樹脂粘土


【特徴】
売っている店舗が少ないのですが、他の樹脂粘土に比べてコストパフォーマンスが高い粘土です。
東急ハンズでは何故かプッシュされているのか、同じ店内の色々な棚で見かけます。

さわり心地、匂いともにモデナに近いです。
また、乾燥すると耐水性になり、透明感が出る特徴も同じです。
ただ、ハイクレイは時間(3ヶ月~半年)が経つと黄ばんでくる性質があり、少しでも絵の具が混ざっていれば分からないのですが、全く無色のままを生かしてカットイチゴなどを作ると、後で作品を見返したときに汚く見える事があります。

表面の乾燥は早いため、保存はラップなどに包んでジップ袋に入れて下さい。
乾燥前は非常にやわらかく、キメ細かく、薄さは裏が透けるほどの薄さ、糸ほどの細さまで延ばせます。
絵の具を混ぜると乾燥時に濃くなりますので、少し薄いかな?くらいの着色にして下さい。混ぜる絵の具の量が多い時は、粘りが無くなり乾燥も早くなるので注意が必要です。

乾燥後は硬くなりますので、後からのカットには向いていません。

そして、一番の注意点が乾燥後「1割~2割縮む」ことと、「縮みによってヨレる」こと。
他の粘土でも乾燥後は縮みますが、ハイクレイはフェイクスイーツに使われる粘土の中でも一番の収縮率だと思います。
そして「ヨレる」とは、縮んだ際に出る歪みのこと。
前述したとおり、基本的にはモデナと特徴が非常に似ていますが、モデナは表面が滑らかスベスベの扱いやすい粘土です。ハイクレイは、平坦に滑らかに作った筈の面も、乾燥すると全体の形が歪み、表面もスベスベとはいきません…。
が、逆に言えば自然の歪み質感が出やすいということですので、モデナで作るときれい過ぎておもちゃっぽくなってしまうもの、焼き菓子などの表現には最高に向いている粘土だと思います。

あくまで個人の使用感ですが、ご参考になれば嬉しいです


------------------(2012/08/15追記)------------------

ハイクレイの使い心地について付け加えさせていただきます。

・手や素材にくっつきにくい
 (型離れがよい、伸ばし棒やプレッサーなどからも剥がしやすい)
・エッジが出やすい
 (角が丸くならずにザラザラした質感などが表現しやすい)
・完全乾燥後は非常に硬くなるため、薄いものは衝撃で割れる可能性がある
 (丈夫な反面、無理に力が加わったり、折ろうとすれば、薄いものは割れてしまうことがあります。キーホルダーなど耐久性の必要な作品への使用は工夫が必要かもしれません)


また気づいた点があれば追記していきます。

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